誰もが「限られた予算の中で、満足できる塗り替えをしたい」と思いながら「絶対に失敗したくない！」とも思っています。あなたも例外ではないと思いますが、何の選択基準も持たずに業者選びをするのは危険です。
そこで外壁塗装工事の悪徳業者に騙されないために、悪質業者の手口を覚えてください。
1.オリジナル塗料の商品には注意
会社案内や商品パンフレットは立派でも、大事なのは中身です。
2.外壁塗装の費用を格安にする値引き
つまり手抜き工事をしないと安売りはできません。
塗装は塗料の品質と、職人さんの経験による知識と技術で決まります。
ちゃんと塗料の品質、技術の良い職人さんがいてるか確認しましょう。
3.シリコン塗装○○円より（25坪）限定〇名様に注意
要するに「交渉のテーブルに呼び出す為の言葉」なのです。
実際話しを聞いてみたら
「この料金には足場代金が含まれていません」とか、「すでに2名様が決まってしまいました。でも、せっかくお電話を頂きましたのでサービス価格で工事しますよ」と言って、言葉巧みに勧誘してきます。
4.悪徳リフォーム会社の代表的な手口はモニター価格
「弊社はこの地区を営業強化地区として販売実績を作りたいと思っています。ぜひ、お客様のお宅をモデルにさせてください。そのかわり通常価格の半額で工事してさしあげます」
これは、一昔前にあった、悪質リフォーム会社の代表的な手口です。
新聞や市政だよりなどで知っている人も多いとは思いますが、まだまだ騙される方もいるようです。
5.訪問販売のリフォーム会社の挨拶に注意
言葉巧みに勧誘してきます。
6.恐怖話法にのるな。家の塗り替えの事はゆっくり考えよう
必要以上に恐怖心をあおる業者がいます。
基本的に新築からの年数が７年〜10年未満の家なら、焦る必要はありません。
要するに一刻も早く工事する必要は無いのです。
